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「海と灯台プロジェクト」及び「燈(あかり)の守(も)り人」プロジェクト

プロジェクト概要

 様々な形で日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
 『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄(さいやく)「水禍(すいか)」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。
日本における西洋式灯台の歴史は、約150年前に遡り、現在3,000基をこえる灯台が存在しますが、GPSやレーダーの普及に伴い、各地でその役目を終えつつあります。
 『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを狙っています。


尻屋埼灯台のキャラクターについて

 武器モチーフの「弓矢」は、尻屋埼の寒立馬から、馬と共に戦えないか?=流鏑馬との着想を得たことからのデザインで、また、守り人のデザインとして、寒立馬のたくましい生命力に釣り合うような、はじけるような筋肉を持つものを意識しています。
 尻屋埼灯台は現役のフレネルレンズという貴重な灯台であること、太平洋と日本海の交わる場所であることから、大黒柱のように安心できる存在にしたいと思い、力強いデザインとなっています。

燈の守り人

燈の守り人

燈の守り人

燈の守り人

キャラクター贈呈式について

 海と灯台プロジェクト「燈の守り人」製作委員会の柴田英知プロデューサーが12月10日(金)東通村を訪れ畑中稔朗村長を表敬訪問しキャラクターの贈呈式を行いました。
 今回のプロジェクトはウェブコミックや動画配信、様々なメディアから発信されると伺っております。これをきっかけに幅広い年代の皆さまから訪れる第一歩になればと非常に期待しております。


キャラクター贈呈式

キャラクター贈呈式

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