ひがしどおり来さまいフェスタ2011（よさこい下北、東日本大震災復旧復興祈願 郷土芸能特別公演）

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前日に引き続き、絶好のイベント日和となった快晴の中、午前中はひとみの里シンボルロードで、パレード形式で熱く素晴らしいよさこい演舞を披露しました。
午後からは特設ステージにて、ステージ形式のよさこい演舞を披露。午前中のパレードとは異なる魅せ方や新曲の披露に、観客の皆さんも大喜びでした。
各チームともに暑さに負けずに笑顔でよさこい演舞を披露し、会場に感動を与えてくださいました。
最後には、よさこいの本場である高知の総踊り「よさこい鳴子踊り」を参加チームの皆さんで踊りました。普段はそれぞれ独自のよさこいを踊っていますが、総踊りを通じてよさこいチームと会場が一体となって盛り上がりました。

かさまいゾーンでは前日に引き続き各種特産品などが販売され、お昼にはイベントの目玉の一つである東通牛丸焼き会が行われ、長い行列ができていました。
また、尻屋崎では海上保安庁の協力のもと「尻屋埼灯台一般公開」が行われました。東通小学校6年生の南谷真大くんが一日灯台長に任命され、普段は入ることのできない灯台の中が公開されました。訪れた方たちは尻屋埼灯台の上から景色を楽しみ、寒立馬と一緒に写真を撮ったりと、大変賑わっていました。

東日本大震災の復興復旧を祈願して、東通村郷土芸能保存連合会より、能舞や神楽など郷土芸能が奉納されました。
平獅子（小田野沢神楽会）、鐘巻（鹿橋青年会）、踊獅子（老部敬神会）、鞍馬（白糠勇清倶楽会）、権現舞（蒲野沢青年会）の5演目が奉納され、被災地の復興復旧と、来場者の方々の無病息災を祈願しました。

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