○東通村の「村の花」、「村の鳥」、「村の木」
平成元年6月14日
東通村の花 「ノハナショウブ」
アヤメ科の多年草で、初夏の頃数個の赤紫色の花を咲かせ、その鮮やかさは気品があり、人の心を引き付ける。
東通村の鳥 「オオセグロカモメ」
体長は60cm、カモメの仲間では大きく、飛ぶ姿も勇壮で、魚群告知鳥としても親しまれ、本村を自生地として周年生活するただ一種の海鳥である。
東通村の木 「イチイ」
常緑の高木か低木、葉は線形で甘い小さい実をつける。木肌は美しく材は最高級品とされ、自生もあるが庭木として多く植えられている。