第1条　部落有地を村有地に移管された土地(統一地)に県行造林をなし、分収金を受けたときは、当該部落に対し、この条例の定めるところにより村が受ける分収金の3割相当額を交付する。

第2条　交付金を受ける関係部落は、当該県行造林地に関連する林道の新設、改修、防火線等を県若しくは村において、施工する費用の村費負担額の3割相当額を負担しなければならない。

第3条　交付金は、村が県から分収金を受けた翌年度に交付する。