(この規則の趣旨)

第1条　この規則は、東通村老人医療費支給条例(昭和48年東通村条例第7号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(受給資格の認定申請)

第2条　条例第5条の規定により受給資格の認定を受けようとするものは、東通村老人医療費受給資格認定(更新)申請書(様式第1号)を村長に提出しなければならない。

(受給資格の認定等)

第3条　村長は、前条の申請書を受理したときは、これを審査し、適当と認めるときは、その者の老人医療費の受給資格を認定する。

(認定通知書の再交付申請)

第4条　前条の規定により認定通知書の交付を受けた者(以下「受給者」という。)が、認定通知書を紛失し、又は損傷したときは、認定通知書再交付申請書(様式第3号)を村長に提出し、再交付を受けることができる。

(記載事項等変更の届出)

第5条　受給者は、医療保険の種類又は被保険者証の記号番号若しくは認定通知書の記載事項等に関し変更が生じたときは、14日以内に記載事項等変更届書(様式第4号)に認定通知書を添えて村長に届け出なければならない。

(受給資格消滅の届出)

第6条　受給者が、条例第4条第1項の規定により老人医療費の受給資格を消滅したときは、受給者又はその者の属している世帯の世帯主は、速やかに老人医療費資格喪失届(様式第5号)に認定通知書を添えて村長に届け出なければならない。

(認定通知書の更新申請)

第7条　受給者は、毎年5月1日から同月31日までの間に老人医療費受給資格認定通知書更新申請書を村長に提出して認定通知書の更新を申請することができる。

(老人医療費の支給申請)

第8条　受給者は、老人医療費の支給を受けようとするときは、医療保険の規定による医療に関する給付が行われた日の属する月の初日から起算して6箇月以内に、老人医療費支給申請書(様式第6号)に老人医療費明細書(様式第7号)を添えて村長に提出しなければならない。

(第三者の行為による被害の届出)

第9条　老人医療費の支給事由が第三者の行為によって生じたものであるときは、受給者は、その事実、当該第三者の氏名及び住所並びに被害の状況を直ちに村長に届け出なければならない。