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東通村と弘前大学が連携協力に関する協定を締結

 7月21日、東通村と国立大学法人弘前大学が、相互の密接な連携と協力により、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的に、連携協定を締結しました。
 今年度は、寒立菜のブランド強化、農業施策・農業経営モデルの構築、地域資源の生産・加工・販売を担う地域商社構築に向け、調査研究事業を実施します。
 越善靖夫村長は「この連携が、本村の農業の発展、ひいては下北地域の農業の活性化に貢献することを期待する」、福田眞作学長は「地域のニーズに応えながら、地域に貢献する本学の使命を実現したい」と語りました。

 協定式終了後は、福田学長はじめ、農学生命科学部と地域社会研究科の教授らが、ブルーベリー観光摘み取り福祉農園あべらベリー苑と、夏秋いちごやにんにく等を栽培し複合経営を営んでいる村田農園を視察しました。
 村では現在、旧北部中学校一帯を農業拠点エリアとして整備するため、基本計画の策定を進めており、農産物加工施設の建設にも着手します。
 この連携協定を契機として、弘前大学の持つ高度な知的・人的資源の協力をいただきながら、村の農業の再生・振興に取組んでまいります。

 東通村と国立大学法人弘前大学との連携調査研究事業

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