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尻屋埼灯台の”一般公開”が始まります!

イベント
今年、点灯142年※1を迎える“本州最涯地(ほんしゅうさいはてのち) 尻屋埼”のランドマーク「尻屋埼灯台」。
これまで皆さんから「灯台の内部を見たい」「灯台に上りたい」・・・というご要望をたくさんいただいてきました。

その尻屋埼灯台が、この度、海上保安庁や(公社)燈光会の協力を得て、“一般公開”されることになりました!

この一般公開は、本来は”参観灯台業務”と言われるもので、灯台を通して、安全で効率的な海上交通の重要性などを説明するため、灯台内部や灯台業務の説明をしたのが始まりとされています。
古くは灯台職員がこの業務を行っていましたが、現在では、海上保安庁から許可を受けた(公社)燈光会が担っています。

現在、この”参観灯台業務(≒一般公開)”を行っている灯台は全国に15基※2ありますが、海上保安庁の灯台150周年※1を記念し、全国で16基目として、青森県内では初の取り組みとして、尻屋埼灯台の参観灯台業務(≒一般公開)が開始されます。


津軽海峡と太平洋が交わる尻屋崎沖は、海上交通の要衝として、また、豊かな漁場として、昔から非常に重要な地点でした。
しかしながら、この地特有の濃霧が多く発生し、また、海面下には岩礁が広がるため、”難波岬”や”船の墓場”といった別名でも知られました。
その尻屋崎に明治9年に東北初の洋式灯台として点灯した尻屋埼灯台には、国内最大級の「2等フレネルレンズ」が高さ約33m※4の灯篭に設置され、灯台を支えるレンガ造りは「2重らせん構造」という特有のものでした。
また、日本初の霧鐘※3や霧笛が設置され、電気式灯台としての運用も日本初でした。
このように、航路標識や建設物として、歴史的・文化的価値の非常に高い尻屋埼灯台は、国の登録有形文化財をはじめ、「近代化産業遺産」(経済産業省)、「土木学会選奨土木遺産」(公益社団法人 土木学会)、「日本の灯台50選」(海上保安庁・燈光会)、「恋する灯台」(日本ロマンチスト協会)にも選ばれています。

その尻屋埼灯台を、この機会にぜひ訪れて上っていただき、灯台業務や歴史的・文化的な価値、そして、レンガ造りとして日本一の高さを誇る灯台からの景色を体感してください!


※1 明治元年(1868年)に「観音埼灯台」(神奈川県)が日本初の洋式灯台として点灯し、その後、明治9年(1876年)に尻屋埼灯台が初点灯しています。
※2 現在、東北地方には2基(秋田県:入道埼灯台、福島県:塩屋埼灯台)、青森県内では0基(尻屋埼灯台が初)
※3 当時の霧鐘は、現在は犬吠埼灯台(千葉県)で保管されています。
※4 尻屋埼灯台の高さは32.82m(平均水面からは約47.0m)で、レンガ造りとしては日本一の高さを誇ります。



<参観期間>
平成30年は、6月1日(金)から9月2日(日)までの期間中、午前9時から午後4時まで参観することができます。
平成31年以降は、4月1日から11月下旬までを予定しています。
(工事や荒天時などは参観できない場合があります)

<参観料>
中学生以上 200円

<注意事項>
・灯台付近の天然芝生は尻屋埼に放牧されている「寒立馬」の放牧地ですので、車両の駐車等はお控えください(灯台手前に駐車場があります)

 

主催者・問い合わせ先

経営企画課地域戦略グループ
電話番号:0175-27-2111
Fax番号:0175-27-2130

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